大晦日の森

特に何も考えずに雪だるまを作ったらなんか面白い感じになったので。
作る場所を工夫すれば色々面白い絵が撮れそうではある。それにしてもよくよく見るとこの雪だるま結構怖いな…

さて今回は大晦日だし一応更新しておくか、という非常にいい加減な感じの記事です、はい。
あつ森はアプデ直後ほどではないですがちょいちょい遊んでおります。1日1回起動してお店のチェックしてリメイクして…という感じの緩さですが。仮に忙しくても1日飛ばしたり時計遡ったり出来るので気が楽ですね。ソシャゲもこうであれ。

ハッピーホームパラダイスは意外と時間が掛かるので停滞しがちで、今は病院の建設を終えた所ですね。
早く全ての機能を開放したいという気持ちはあるんですが、ポキの両替えが出来るようになって以来、今日は働かなくていいか、と先送りにする日々が続いています。ダメ社員ですまん…!

日常の一コマ。一緒にいるのはちょっと前に島民になったゴンザレス君です。
昔遊んでいた64版どうぶつの森で同じ村の住民だったのですが、当時どういう訳か彼のことがめちゃくちゃ嫌いでした。
まぁ初期のどうぶつの森は住民も結構アクが強かったといいますか、所持金全額巻き上げてくる程度には尖っていたので嫌いになるきっかけみたいなものはあったかもしれませんが…今でも虫あみや落とし穴で嫌がらせをしていた未熟な少年時代を覚えています。んでそういう住民ほど引っ越さない。

そんな思い出が却って印象深く、不思議なもので今では好きな住民の一人になっていました。
当初はamiiboカードで招待しようかな~くらいに思っていたのですが、気分転換に離島へ行ったら一発目でゴンザレス君に遭遇したので招くことに。贖罪も兼ねて彼に高級家電と重機をプレゼントする日々です。

因みに彼の部屋はヨシ!と言いたくなるほど無骨な工事現場デザインなので、島民の部屋をリフォーム出来るようになったら内装もちょっと変えてみたいですね。ただ部屋の広さは変えられないっぽいのが惜しい…次回作では部屋の形や廊下の位置など、間取りまで自由に作れるようになって欲しいところ。L字型の部屋とか作ってみたい。

そんな感じで大晦日の更新はこんなもので…記事内容のまとまりのなさがすごいブログですが、今年も一年お世話になりました。
年を越す前に寝てしまう類の人間なので、どうぶつの森のカウントダウンは時計を2時間進めて祝いたいと思います。なお年明けの記事はなんにも用意してないです。最近の更新頻度を考えると新年の挨拶は1月下旬か…?

それでは皆様、よいお年を。

SteamとかSwitchとかProコンとか

前に告知は見たのですが、いつの間にやらもう出ていたルーンファクトリー4SP。

もうSwitch版をそこそこやっちゃったので買うかどうかは微妙ですが…セーブデータ引き継げたらいいんですけどね。
ただ現行のSwitch環境がキャプチャボードを噛ましている影響でややラグがあり、ルンファクのハイスピードスローライフに微妙についていけてないのでmodの出揃い具合によっては購入して一から遊ぶのもいいかもしれません。ストーリーとか改めて読むと色々発見がありそうですしね。

因みにルンファク5に関してはまだプレイしてないです。4がまだ終わってなかったのと、発売前の映像でちょっと雲行きが怪しく感じたので…
こっちはSteamで来たら購入してもいいかなって感じです。グラフィックやロード時間の改善次第ですけども。

そしてもう一つ、発売を心待ちにしているグノーシア君は…音沙汰がありません。
あれ?年内発売って言ってなかったっけ…?もしかして嘘…?人狼だけに?みたいな?はは…
もう師もダッシュするこの時期に発売日の告知がないというのはつまりそういうことなのでしょうか。それとも間に合うかどうか微妙なラインで開発が修羅場を迎えているのでしょうか。なんにせよ早く遊びたいものですね。

そして話が二転三転しますが、本日はSwitchのProコン君の修理(掃除)をしました。
というのもあつ森をプレイしている際、妙にキャラの動きがぎこちなく…具体的には下を向いている際に左経由で上に動かすとキャラ動作がカクつくのです。

スティック補正画面で確認した所、本来スティックをグリグリすると真円に動くカーソルが、齧られたりんごみたく左上の部分だけ欠けることが判明。しばらくすると右経由でもカクつくようになってきたので分解して掃除するに至りました。
こういう作業、もし失敗したら…とビビってしまい苦手なのですが、どうせ修理に出しても5000円くらい取られるらしいので失敗しても大して変わらんかの精神で挑みました。何事も経験…!

まぁ、やってることは解説サイトの手順通りにネジ外してカバー外してエアダスターキメるだけです。特に書くこともない。
強いて言うならサイズの合う、かつ細長いドライバーが必要でちょっと探したのと、最後のカバーを外すのに手間取ったくらいですね。ただ分解した時にProコンの代名詞である白い粉が確認できず、「これ原因違うやつか…?」と半分故障を覚悟しました。が、いざ掃除して組み立てなおすと正常な動作に。やっぱり白い粉が原因だったようです。

という訳で無事Proコンは復活したのでこれからも問題なく遊べそうです。よかったよかっためでたしめでたし。
なお私のJoyコンでは既に例のドリフトが発生しております。おい任天堂ぅ!

HAPPY PLUGSのワイヤレスイヤホンを買いました

私の人生には学生時代から続く数年に一度のイベントがあります。

それはイヤホンの断線。
毎日長時間使う上、大抵は安物を買うので2,3年くらいで壊れます。
今使っているイヤホンも断線とまではいかないですが、コードの外側に切れ込みが入っていて「あ、そろそろヤバみ☆」と思ったので買い替えることにしました。

ただこのイヤホンが6000円くらい&数年で買い替え領域に入ってしまったので、それならいっそワイヤレスでもいいのでは…?と考えるようになりました。最近はリラックス姿勢で使う機会も増えて、コードの煩わしさ2割増しだったしね。
因みにAirPods君も持っていてリングフィットの時とかに使うのですが、「Windowsからは充電量が見れない」「繋がったと思ったら繋がってなかった」「いつの間にか片耳だけ充電が0%」などの諸問題により常用は厳しいと判断しました。

そしてワイヤレスイヤンホホを探し求め、最終的にHAPPY PLUGSのAIR1 PLUSを買いました。
値段もワイヤレスにしてはお手頃価格。オープン型の時点で選択肢が絞られるのでそう迷わず購入に踏み切りました。

選んだ色は白、ケースはAirPodsより大きいですがイヤホンの収納がしやすくデザインもお洒落です。
取り出すと「エアワンコネクティ-ッド!ライッコネクティッド!レフトコネィティッド!」とネイティヴなお知らせが流れます。お知らせはともかく接続は速いし分かりやすくて感触良好。充電残量も見れるしね。因みにバッテリーが少なくなった時は「バレリーロゥ!」です。
音はAirPodsや前イヤホンより軽めに聞こえます。人によっては少し安っぽく感じるかも?付属のイヤホンカバーを付けるとそれも軽減されて慣れの範疇になるかなという感じです。音質とかあまり拘らないタイプなのであまりアテにならないですが。

個人的に重要だった接続の速さと安定性が良好なのでかなり満足…でしたが、一つ問題がありました。

音が、遅れて、出てくるよ!
AirPodsが誤差レベルだったので遅延についてすっかり失念していました。比べてみるとAirPodsより2倍ほど遅延しており、はっきりと音が遅れてやってくる感覚でした。
「これはやっちまったか」と焦って他の機器にも接続して試してみたところ、iPadだとほぼ遅延無し、ノートパソコンもやや遅めくらいでした。おや、どうやら私のPCの方に問題があったようです。

ほい、Bluetoothアダプタに問題があると考え、新しいものを用意しました。
因みに以前使っていたAmazon特有の怪しいブランド商品はページごと消滅していました。Amazonさんが仕事をしてくれたのでしょうか。とはいえこの手の商品にもうお金を落としたくないので今回はサンワダイレクトの商品にしました。

届いた本商品を接続してみると…無事遅延が改善されました。よかった…
AirPodsよりかはまだ遅れ気味ではありますが、気にならない範疇のラグに収まるように。
ただしアダプタ側の安定性が今ひとつなのか、たまーにちょっと音が聞こえにくい時はありますね。拘る人はもっと性能の良いアダプタを買った方が良いのかも。とはいえ私の普段使いには問題なさそうです。

という訳で、紆余曲折を経て音声環境がワイヤレスになりました。
充電に多少気を使う必要はあるものの、ちょっとした移動で毎回イヤホンを外さなくていいのは快適ですね。机周りも有線よりスッキリするのも嬉しい所です。
イヤホンタップによる音量操作などはまだ少し慣れませんが、少しずつ使いこなしていこうと思います。

なお、これまで使っていた有線イヤホンは充電切れや故障時の保険用に取っておくことにしました。ラグなし充電なしで使えるので、やっぱり有線は有線で便利というね…

アイデアメモや自分用wikiに超便利なObsidian

を、使い始めました。

今まで書き残したいことは全部テキストファイルに直書き!というストロングスタイルだったのですが、当然画像や装飾は使えませんし、複数に記述が散るようなものは管理が面倒で正直あまり捗っていませんでした。
なので創作の設定資料などは自分用wikiにまとめて管理したいなぁと前々から思っており、暇な時にちょこちょこと探しておりました。そこで見つけたのがObsidianです。

まず何が良いって、導入が超簡単でお手軽なことです。
仮想サーバー立ててとか、煩雑なコード書いてとか、月額料金払ってとか、そういうのが一切いらない。そこらのテキストエディターをインストールするのと同じ感覚で導入できます。(一応有料ライセンスはあるけど機能上はほぼ問題ないはず)
起動も1クリックでぬるっと立ち上がりますし、ファイル管理もローカル&余計なファイルを増やさない仕組みなので非常に扱いやすい。丸ごとコピーして適当にバックアップ出来るのでとても助かります。

インストールしたら後はファイルを作ってどんどんページを充実させていくだけ。
Markdown記法なので普段のテキストと同じ感覚で書けますし、簡単に見出しやリンク、画像を張ることも出来ます。
さらにページ同士の繋がりを可視化するグラフビュー機能とかもあったりして、自分用の創作世界を充実させていくのがとても楽しい。記述が散り散りになって頭を抱えていたあの頃とは大違いです。

という訳でObsidian、中々に素晴らしいツールです。この気持ちを伝えるためだけに記事を書きました。
因みに私の場合は創作の設定資料+αを管理するために使っています。αはゲームのアイデアとか料理のレシピとか、そういうメモ帳要因ですね。例えば創作資料の管理方針としては…

  • カテゴリ分け(人や物、土地など)はフォルダの分類(+タグ)で表現
  • 組織→人、国→都市などの関係性はリンクを張ってグラフビューから分かるように
  • 職業や種族といった、フォルダやリンクを用意するほどではないサブ属性をタグで管理

というようにしています。
なのでキャラクターに関するファイルを書く場合は、Characterフォルダにファイルを作成、タグは「#character/human #character/warrior」のように設定、所属する団体や土地があればそこにリンク、という形を取っています。
タグに#characterを入れているのはフォルダに頼らずカテゴリ分類をする&他のカテゴリのタグと混ざらないようにするためですね。色々模索して、今は上記の管理方法で落ち着きました。

あと忘れていましたが、そのファイルに付随する画像データなどは「キャラ名_data」のフォルダを用意してそこに放り込んでいます。ただし自身はデータフォルダには突っ込まず、一つ上の階層で管理です。そうしないと付属データの有無でファイルの位置が変わっちゃいますし、ファイルを開く際にフォルダを何個も開ける羽目になって面倒なので。

以上、Obsidianがいいよって話と、自分はこう管理してるよって話でした。
テキストばかりの読みにくい記事になっていまいましたが、俺の心の中に広がる中2ワールドをwikiで管理してぇ~!という誰かに届けば幸いです。そうでなくとも普通にアイデア帳としてかなり優秀なので是非。おすすめです。

iPad Proの保護フィルムをペーパーライクに変えた話

わざわざ記事にする程かという話なのですが、iPadの保護フィルムを変えました。
これまで使っていたのはiPad購入時に急いで用意した通常用のガラスフィルムで、感覚的にはフィルムというよりアクリル板。普段使いにはいいのですが絵を描くには少々問題があって、カツカツ音が鳴る、滑る、厚みで座標がブレる、光が反射して映り込む、指紋や埃が目立つ…など気になる点がそこそこありました。

ただ当時はiPadも保護フィルムも購入した直後だったので「まぁこんなものか」という感覚でした。画面に直接描けるってだけで感動的だったのです。
それが変わったのはしばらくパソコン&従来のペンタブレットで清書や色塗り作業を終えた後のことで、久々にiPadで絵を描こうとしたら思いの外ツルツルと滑って。板タブレット、丁度いい滑りにくさで描きやすかったんだなぁ…と再認識したのです。

滑りに関しては使っていれば慣れそうではありますが、他にも難点はあったので思い切ってペーパーライクの保護フィルムに替えてみることにしました。なぁに失敗しても予備のアクリル板ライクな保護フィルムがまだ1枚残っているさ!

そして調べること数十分、最終的にエレコムのペーパーライクフィルムを購入することにしました。
今に始まったことではありませんがAmazonさん、怪しい無名ブランドや工作レビューが多すぎて最近は「とりあえず有名所で買お…」みたいな感じになってます。この前なんか「☆5レビューで全額キャッシュバック!」みたいな紙が同梱されてたからね…

ともあれペーパーライクフィルムの感想について。
まずは緊張の貼り付け作業ですが、こちらは特に気泡も残らず綺麗に貼れました。角の位置調整にかなり手こずりましたが、フィルム自体が程よい硬さでやり直しはしやすかったです。
因みに今回のような薄い保護フィルムは初めてだったので、表側にも青い保護シートが付いてることを知りませんでした。貼り終えてから「やたら画面が青いな…?」と一人で首を捻っていました。説明はちゃんと読もうな!

次に使い心地としては…思ったよりも紙!
指の腹で触る分にはそれほどではありませんが、ペンで描くとかなりザラザラしています。ペーパーライクはペン先が摩耗するとはよく聞きますが、それも納得のザラザラです。
しかしその分摩擦が増えて線は引きやすいですし、カツカツ音もかなり軽減されたと思います。個人的に紙の質感や手触りはそんなに好きじゃないのですが、それを差し引いても描きやすさはペーパーライクに軍配が上がります。

そして地味に気になる映り込みや指紋について。
まず映り込みは以前のガラスフィルムと比べてかなり軽減されました。ぼんやりと顔が映るくらいで体感半減。
一方でその代償として、画面全体に細かなカラーノイズのようなものが掛かるようになりました。これがペーパーライク共通の課題なのか、この製品特有の問題なのかは分かりませんが、気になる人はかなり気になると思います。個人的には画面から距離を取れば大して目立たないのでまぁいいかな、という感じです。

指紋に関しては事前の説明通り、確かに付きにくく、また目立ちにくいです。
が、同時に取れにくくもなっています。以前のツルツル画面と比べて指紋や拭き跡が残りやすく、2,3回拭かないと綺麗にならないことが多いですね。指紋取りの頻度は減ったものの、手間も少し増えたのでそんなに変わらないかな…と。拭いた後も分かりやすくピカピカにはならないしね。

以上、総合すると「描き心地はペン先を犠牲に改良、画面の見やすさは一長一短、指紋の手入れは前の方が好み」という感想になりました。
「線は引きやすいがザラザラ質感でペン先が摩耗する」「映り込みは軽減されるがカラーノイズが出る」「指紋は目立ちにくいが取れにくい」など…恐らくペーパーライク自体がかなり一長一短で人によって好みが分かれるフィルムなのだと感じました。

私は当初の目的通り、描き心地が改善されたのでひとまず満足しております。
無論、本音を言えば描き心地がよくて映り込みやカラーノイズがなくて指紋が付きにくくて取れやすい最強の保護フィルムが欲しい…!けどそんなものは当面出ないと思うのでしばらくはこの保護フィルムを使っていく予定です。

また、ペン先の摩耗については筆圧弱めで描いて対策することにしました。そちらの方が腕全体で描きやすく、また手や肩の疲労も減らせそうなので、これを機にペンの持ち方&運び方を矯正していこうかなと。ペン先にも体にも優しい描き方を…!

という訳で、ペーパーライクの保護フィルムレビューでした。手短に済ませるつもりが結構長くなりましたね…