GNOSIA、先日ようやくクリアしましたぞよ。全実績も解除!
えーと、最初に買ったぜって記事の日付は…去年の2月ですね。途中で随分長く積んでしまっていたようです。早すぎる時の流れの方にも責任はある。
感想としては、月並みですがやはりストーリーが素敵でしたね。
がっつりSF的な要素が入っており、その複雑さから細部の設定や整合性が気になったりもしますが、そんなものを吹き飛ばすほどの終盤の怒涛の設定回収が素晴らしかったです。
どのキャラクターも個性と魅力に溢れており、しかしその中でもセツは始終最強でしたね。SQチャンの追い上げも凄まじいものがありましたが。
ゲームとしても完成度が高く、人狼エアプの私でもすんなりルールを把握して楽しむことが出来ました。
特にステータスが貧弱な頃は「クロが分かっているのに自分が吊られてしまう」といった人狼あるあるっぽいことを経験できたりして面白かったです。
全体として「人狼ゲーム」と「ノベルゲーム」の2つの側面を持ち合わせている感じで、「今はこっちの要素を楽しみたかったんだけど…!」といった気持ちになることもありましたが、そういったハプニングも含めて本作の魅力の一つなのかなと思います。
なお、私の場合は人狼ゲームとして勝ちに行くプレイングを多くしてしまったため、見れてない会話やイベントが多いのは少し悔やまれる点。イベント自体もランダムで展開が変わったりするため、全てを見尽くすにはかなりのボリュームがありそうです。
私のGNOSIAはこれで一区切りですが、2周目を遊ぶとまた違った宇宙体験が出来るかもしれませんね。
さて、今後もこんな感じで積んだゲームのケジメをつけていきたいなと考えています。
新作ゲームを見る度にデジタルホコリを被った彼らのことが脳裏によぎるので…毎日少しずつ遊んで日々の糧にしていこうと思います。次は何にしようかな!