わたてんてん 8カーン

発売日に読んだけど感想記事が後回しになっていたシリーズ。
今回の特装版では新曲CDが付いているようですが、例によって私は電子版なので書籍オンリー。Amazonの仕様的にも付属品をつけるのは難しそうですね。まぁ電子版は電子版で一応イラスト特典が付いているのでヨシ。

ともあれわたてん8巻。
冒頭から花ちゃん達が進級して時の流れを感じます。日常系なのであまり意識していませんでしたがちゃんと時…というか年が進む感じなんですね。とはいえ進級と進学ではかなり違うので、ゆゆ式みたいに途中から長くなるパターンもあるかも。
それはそうと「お姉さんは今年も1年生ですか?」の切れ味が鋭くて好き。

個々のエピソードについて書き出すと長くなるのでザックリですが、今巻は全体的にかのんちゃんが可愛くて良かったです。特によりちゃんの本体…じゃなくて髪留めをつけている所とか。
あとは各話で「最初からいました」顔で出てくる松本ぉが平常運転だったり、花見回ではさり気なくよりちゃんを宗教勧誘しようとしているコマがあったりしてそこも面白かったです。

というわけで今巻も話が面白く、満足できる一冊でした。
…そういえば、アニメでやった範囲がたぶん1~4巻、そして今8巻まで発売されました。これは、おや…?そろそろ期待してもいい頃合いなのでは…?
いやまぁ、人気だから続きが出るという訳でもないので、来たら超嬉しいくらいの軽い心づもりですけどね。来たら超嬉しいけどね!