ブレンド・Sを見たよという話

1,2ヶ月前に見始めたブレンド・Sを最後まで見たゾエー。ああ、楽しかった…(祭りの後の静けさ感)
キャラクターが個性的で可愛く、絵も綺麗で話も面白い、素敵な作品でしたね。
作中では夏帆さんと秋月君のやりとりが気に入っています。あまり意識していませんでしたが、複数男女のゆるいコメディが私は結構好きなようです。Working!!とか野崎くんとか。

そして気に入ったアニメの視聴が終わると原作を読みたくなるのが恒例の流れで…
まぁ今は視聴後すぐなのでしばらく我慢するとして、また続きが見たくなった時に買おうと思っています。
アニメを見た後に原作を読むと脳内再生できてお得感あるよね。

さて、次は何を見ようかな…
エアロバイクを漕ぎながら見る関係上、運動負荷が吹き飛ぶくらい好きな作品がいいので、選ぶのに意外と神経を使います。
こればかりは見ないことには分からないのですが、新しい作品に触れるのって少し怖さがあるというか、微妙に勇気が求められる気がします。私だけかもしれませんが…

幸いゆるキャンを見るまでアニメから離れていたので、未発掘の好きな作品が沢山あるはず。ちょっとずつ探していこう…!

へんたつ TV版 第1話&ケムリクサの話とか

朝起きたら新しい「へんたつ」がアップロードされていたぞえー。
そういえば1月4日に何かあるって予告がありましたね、時の流れに飲まれて失念しておりました。

2020年の冬アニメも早いものならもう始まってそうですが、私はこれが最初の冬アニメ?でございます。
アクションシーンのモーション等がケムリクサの時に比べて良くなっている!そしてぬるっとしている!
まだ初回なのでどういった方向性になるかは分かりませんが、へんたつの緩い空気感が好きなのでこれから楽しみですね。

因みに私が最初に見たたつき監督の作品はケムリクサでした。
私はすごく流行している作品をすごく流行している時に見るのに抵抗がある面倒くさい人なので、当時大きく話題になったけものフレンズは見ていなかったのです。まぁこれは単に後で見ようと思って忘れていただけなんですが…
なのでたつき監督に関しては、けもフレのなんかスゴい人だけどなんかあって降板した、みたいな知識しかありませんでした。

そんなマイナス寄りのフラットな心象だったので、ケムリクサがAmazonで始まった時はちょっと覗いてみようかな、という感覚で視聴を始めたのを憶えています。
第1話を見た時の感想は「分からん…分からんことばっかりだけど、これはたぶん面白くなりそうだぞ」というものでした。
結果的にこの予感は当たっていて、回を重ねるごとに次の週が待ち遠しくなっていきました。待ち遠しくて途中でけもフレ1期も見ました、はい。周回遅れで流行に乗るのが得意なフレンズです。

作品自体も良かったのですが、それと同じくらい、ライブ感のような、熱が凄まじかったことが印象深く残っています。
前述の通り謎だらけの作品だったので、序盤はあまり盛り上がってるとは言えない状況だったのですね。静かに様子を見ている人が多かった印象です。
それが中盤からはどんどん人が増えていき、感想や考察で賑わい、終盤はもう爆発したような感覚でした。

あれだけ各回で視聴者の感情が一つになり、そしてその考察を読むことでさらに楽しくなる作品は珍しいと思います。
この感覚をリアルタイムで味わうことが出来たのは有り難いことですね。きっとけもフレの時もそんな感じだったんだろうな…!

とまぁ、長くなったのでこの辺にしておきましょう。いつの間にかケムリクサを語る記事になってしまった…
それでは最後に大事なことを一つだけ。

私はりょくちゃんが好きです。

大晦日&2019年秋アニメの話

2019年も本日で最後となりました、大晦日でございます。

何事もなく本年を終えられたことに感謝しつつ、今日はお部屋の掃除の仕上げを行いました。
日頃お世話になっているPCの内部も綺麗にしましたよ。エアダスターに吹かれ宙に舞う埃どもよ(☝´◔ਊ◔)☝ゲホッゲホッ

午後からは中断していたアニメぼく勉の最終回を見て、めでたく2019秋アニメの視聴も完了となりました。
まぁ、ぼく勉の最終回はなんというか、かなり強引かつ唐突に話を終わらせてきたな!という感想で。
3期が絶望的だったとしても、無難に区切りを付けるだけで良かったんじゃないかな…まさか原作を追い越して完結させるとは思わんかったぜよ。

まぁそれはそれとしても、ハーレム系の作品は話を畳むのが相当難しい部類だと思います。
なにせ皆個性があって皆良いよね平和だねっていう状態から一人に絞る訳ですから…誰が主人公と結ばれるのか?みたいな展開にしてしまうとハーレムエンドは勿論、俺たちの恋愛はこれからだ!エンドも出来なくなりますし。
複数ヒロインの魅力に頼った結果、最後にそのツケを支払うことになるのがなんとも悪魔の契約っぽい。

個人的には、ハーレム形式を採るなら最初からハーレムエンドを見据えて作るか、そうでないなら元より別の形式(男女複数など)にした方が最後まで作品の方向性や雰囲気は保てるんじゃないかと思っています。
ハーレムエンドはハーレムエンドで、それが許される世界観やキャラクターの関係性を構築する必要があるので大変ですけど。

…あれ、なんで大晦日にハーレムものについて語っているんだっけ…煩悩が過ぎる…

話を戻しまして、今季のアニメではDr.STONEとぬるぺたが好きでした。
Dr.STONEはまぁ夏からでしたが、圧倒的に面白い脚本とほどよいアニオリがグッドでした。一時不安定気味だった作画も持ち直したため、終盤は安心して楽しむことが出来ました。何よりもう2期決定なのが嬉しいぞ!

ぬるぺたは最後まで話の展開が予測できない、とても不思議な作品でした。見終わった今でも作品のジャンルを答えられない気がする…!
最終回も気が抜けませんでしたが、とにかく良い感じに終わって良かった…!という気持ちです。ゲームの方も発売まで残り一ヶ月、どんな作品になるか楽しみですね。

因みに2019年を通して一番好きだったのは「わたてん」だと思います。毎週本当に楽しみで、自転車を漕ぎながら見ていたのですが、あっという間に終わるので毎回驚いた記憶があります。「勝手に終わるな」が流行るのも分かる…!
そして勝手に終わるなが来季の「ぼっち」によって、勝手に終わるなビームへと進化した流れも好きです。
はー、わたてん&ぼっちの二期が見たいな…!

…さて、気付けば随分長く語ってしまったので、これにて2019年最後の記事を終わりにしとうございます。
皆様も良いお年を。ありがとうございました。

軽くアニメの話でも

絶賛ネタ切れ中なので今見ているアニメのお話でも。
といっても私は動画サイト等で無料配信されている中から少し見る程度のゆるゆる視聴者ですが…
1年程前に動画配信サービスを利用し始めた母親の方が10倍はアニメ見ている…!

という訳で、今日はぬるぺたの第6話を見ました。
なんというか、ここまで見ても未だに作品の方向性が分からなくて、まさに掴み所がなくて面白い。
しかし今回は主役以外のキャラクターが出たり、明らかに不穏な描写が入ったりで話が動いた感じがしますね。
ただのコメディーで終わりそうにないのが楽しみなような怖いような…ホラー展開だけは勘弁な!

他に見ているのは、先日記事にも書いたDr.Stone、アフリカのサラリーマン、兄に付ける薬はない、ぼく勉ですね。
Dr.Stoneはちょいちょい「ん?」と思う部分もあるのですが、大事な所はキッチリ描かれていますし、原作を補完する形でアニオリも入ったりするので毎週の楽しみです。
原作の区切りがいい所まで進むと嬉しいなぁとは思っているのですが、話数的に間に合うかしら…!

アフリカのサラリーマンはコメント有り&頭空っぽで見れるので意外と楽しんでいます。際どいギャグが多いですが。
兄に付ける薬はない!は3期目ということもあり安定の面白さで、毎回短い時間でうまくオチがつくのが爽快です。
ぼくたちは勉強ができない!はとにかくキャラクターが可愛い。テンプレ展開、そうはならんやろ、アンジャッシュコントは…気にするな!

そんな感じで、今季見ているアニメは5つでした。
前季より減った気がしていましたが、数えてみたら6つと大差なかった…!多いのは今年の春で、そちらは10個でした。
まぁ、大事なのは数よりも、「これ大好き!」という作品に出会えるかどうかですね。個人的には1クールで1つでも見つけられたら大収穫だと思っております。

来年の冬にはゆるキャンのショートアニメ、へやキャンが始まりますね。とても楽しみです。
他の好きな作品の2期も来ることも願いつつ、今日はこの辺で…それではまた明日。