へんたつ TV版 第1話&ケムリクサの話とか

朝起きたら新しい「へんたつ」がアップロードされていたぞえー。
そういえば1月4日に何かあるって予告がありましたね、時の流れに飲まれて失念しておりました。

2020年の冬アニメも早いものならもう始まってそうですが、私はこれが最初の冬アニメ?でございます。
アクションシーンのモーション等がケムリクサの時に比べて良くなっている!そしてぬるっとしている!
まだ初回なのでどういった方向性になるかは分かりませんが、へんたつの緩い空気感が好きなのでこれから楽しみですね。

因みに私が最初に見たたつき監督の作品はケムリクサでした。
私はすごく流行している作品をすごく流行している時に見るのに抵抗がある面倒くさい人なので、当時大きく話題になったけものフレンズは見ていなかったのです。まぁこれは単に後で見ようと思って忘れていただけなんですが…
なのでたつき監督に関しては、けもフレのなんかスゴい人だけどなんかあって降板した、みたいな知識しかありませんでした。

そんなマイナス寄りのフラットな心象だったので、ケムリクサがAmazonで始まった時はちょっと覗いてみようかな、という感覚で視聴を始めたのを憶えています。
第1話を見た時の感想は「分からん…分からんことばっかりだけど、これはたぶん面白くなりそうだぞ」というものでした。
結果的にこの予感は当たっていて、回を重ねるごとに次の週が待ち遠しくなっていきました。待ち遠しくて途中でけもフレ1期も見ました、はい。周回遅れで流行に乗るのが得意なフレンズです。

作品自体も良かったのですが、それと同じくらい、ライブ感のような、熱が凄まじかったことが印象深く残っています。
前述の通り謎だらけの作品だったので、序盤はあまり盛り上がってるとは言えない状況だったのですね。静かに様子を見ている人が多かった印象です。
それが中盤からはどんどん人が増えていき、感想や考察で賑わい、終盤はもう爆発したような感覚でした。

あれだけ各回で視聴者の感情が一つになり、そしてその考察を読むことでさらに楽しくなる作品は珍しいと思います。
この感覚をリアルタイムで味わうことが出来たのは有り難いことですね。きっとけもフレの時もそんな感じだったんだろうな…!

とまぁ、長くなったのでこの辺にしておきましょう。いつの間にかケムリクサを語る記事になってしまった…
それでは最後に大事なことを一つだけ。

私はりょくちゃんが好きです。