私にぼっちが舞い降りた!

わたてん&ぼーっち!
ぼっちに関しては結構前の発売で、本当はハクメイとミコチの新刊の時に一緒に感想を書く予定でした。が、そっちは一冊だけでそこそこの感想になってしまったので後回しになってしまいました。中身を殆ど公式の無料公開分で読んじゃって新鮮な感想を書きづらかったというのもあります。期間限定とはいえ無料で本編を読めるのは素晴らしい時代ですね。なんて良い時代…!オマケなどもあるので勿論単行本も買う訳ですが、それでも待つ期間が短くて済むのはとても有り難いことです。

ともあれぼっち7巻。
薄々分かってはいたけれど次巻で最終回…寂しい…!あと10話くらいは残っていると思うので、駆け足にならなさそうなのは嬉しいけれど。思えば電子書籍で漫画を買い始めてから完結するのはこの作品が初めてです。
今巻は86話のアルちゃん&佳子ちゃんの話やポセイドン面接の話とかが好きでした。アルちゃん以前から好きでしたが、ここ最近は特に株が上がりっぱなしな気がします。流石は世界の副委員長…!

という訳で残す所あと一人になったぼっち生活。
「これ友人全員とパンケーキを食べに行ってるなら山田さんハブられてぼっちなのでは…?と」内心焦りつつ、次巻を待ちたいと思います。

そしてわたてん9巻。
今回も特装版が出ていますが電子書籍勢なのであまり関係なく…むしろ大事なのはアレです、アニメ新作は劇場版だったという話ですね。OVAかアニメかなーと思っていたので映画が来るとは思っていませんでした。なんにしてもめでてぇ…!
とはいえ私はみゃー姉よろしく、映画館での待ち時間は結構気分が悪くなったりするので(映画が始まったら大抵気にならない)ウェブ配信待ちになりそう…収益に貢献したいという気持ちはあるけども!次のアニメ化に繋がるかもしれないし!

まぁ劇場版の話は続報を待つとして、今巻では作中で1年が経過したということで、ちょっとした区切りの話もありました。アニメ10話を思い出しますね。
今回は松本さんの登場は1話のみでしたが、ゆうちゃんが姉をしっかり変な人と認識していたのが面白かったです。それに対する松本さんの返しも含めて。あと好きだったのは親世代の話など。本編もですが巻末おまけの白く!輝く!奇跡の!花!の再来には笑いました。

そんな感じであっさりですがわたてん&ぼっちの感想記事でした。年明けから好きな漫画が途切れない頻度で発売されていて嬉しいな!