CGWORLD 2019年4月号を読んだので

セール価格で加入していたKindle Unlimited(3ヶ月プラン)とももうお別れ。そんな折にCGWORLDの2019年4月号を見つけてしまい、本日滑り込みでなんとか読み終えました。
表紙のテーマはリミテッドモデリング、即ちローポリ、ミドルポリ的なキャラクターモデリングの制作事例が載っているということで、これは是非読んでおきたいなと。
因みにCGWORLD自体は2012年の特別編集版を買って読んだことがあります。え、あれもう8年も前なの…?

制作事例は「音声合成ソフトのキャラクター 鳴花ヒメ」「VRChat向けの男性アバター」「スマホゲーム Kick-Flight」「スマホゲーム想定のオリジナルキャラ」の4つで、ページ数はそれぞれ6ページでした。
あくまで事例紹介なので細かな手順が分かる訳ではありませんが、全体的な作業の流れやアプローチを知ることが出来るので3Dキャラクターを作る上で参考になりますね。

個人的に良かったのはmqdl氏が解説している鳴花ヒメの事例でした。等身や頂点数が自分の作ろうとしているものに近く、またモデリング中心の内容で文章も分かりやすかったためです。6ページなのが惜しい…!
ただ今回のキャラクター(とその相方)のモデルが公式より配布されているため、直接見て参考に出来るのはとても嬉しいです。私も早速ダウンロードさせて頂きました。

他の内容としては各種3D制作ツールの事例紹介や、ゲーム開発や映画製作、ARなど…CGに関する様々な情報が掲載されていました。流石に全部読む時間は無かったので興味が惹かれる部分だけ流し読みする形になりましたが。

この号に限らず、月刊のCGWORLDはKindle Unlimited対象になっているようなので、また次回Unlimitedになった際には順番に読んでいきたいなと思っております。
来たるべきUnlimitedセールに備えて読みたい本を増やしておこうかな…!