今朝TwitterでDNF DUELの話題をちらっと見かけて、そういやアレどうなったんかなーと思って調べてみたら、つい昨日リリースされていたんですね。ついでにSteamの起動時にもお知らせでピックアップされてました。中々分かってるね君ぃ!
お値段は7480円。あ、中々高い…
私は格ゲー、というか対人自体がそんなになのでたぶんお見送りになりそうです。買うなら専らアートワーク鑑賞用ですね。
折角なので3Dに落とし込まれたアラド戦記がどのようになっているのか、動画を調べて確認してみました。
見たのはこちらの登場シーン&超必殺一覧の動画。
一通り見た感想としては、グラフィック全体の雰囲気がきちんとアラド戦記で凄くいい感じですね。
喋るシーンは演出含めちょっとぎこちなさを感じますが、お馴染みのスキルが立体的に展開されるのはそれだけで見ていて楽しいものがあります。
キャラクターだけでなく背景にもかなり力が入っているように見え、天城、月光酒店、ゲント、セイントホーンなど、アラドの世界各地がうまく再現されており、またそこに滞在するNPCもきちんと登場しており非常に豪華。グラフィックは品質も再現度もかなり高いと思います。
登場するキャラは現時点で各クラスから1~2人、それぞれ転職先の姿で登場しています。が、何故か女ガンナーだけはメカニックとランチャーがマージされた感じになっていますね。この辺の采配はちょっと謎。
あとは女メイジからはエンチャントレスが選出されたのもちょっと意外でした。王道のエレマスか学者あたりかなと思っていたので。3Dではしゃぎ回る学者ちゃんを見たかったぜ…!
そして恐らく全アラドプレイヤーが頭に疑問符をつけるであろうキャラ、道に迷った戦士。いやまじでなんで君が…?
私がプレイしていた頃のアラドではもうムービーでちらっと映るくらいだったような…それくらい印象の薄いキャラクターです。記憶が確かであれば、このおじさんは創造主カロソの一部で、彼がカロソに吸収された衝撃?で大転移(という名の大型アプデ)が発生、世界が一変する…みたいな流れだったと思います。まぁ結局、大転移後の世界は不評だったようで今は概ね元の世界に戻った訳ですが。
格ゲーによくあるボス的な立ち位置のキャラなんですかね?それにしたって使徒で良かったじゃん感は拭えませんが…
感想はざっくり以上です。正直値段が安かったらアートワーク目的で買っちゃってたかも、と感じるくらいにはしっかり作られていたと思います。
この格ゲーを機に本家アラド戦記も盛り返す…というのは流石に難しいでしょうが、それでも今後様々な形でアラド戦記というコンテンツが賑わってくれると嬉しいなと思います。設定にキャラクターにアバターにと、良い所が沢山あるコンテンツなので。
実際、このグラフィックで冒険できる3Dアラドがあったら遊ぶしなぁ…アバター買い込んでオリキャラ作って遊ぶしなぁ…
(そういえば3Dアラドの情報を前に聞いた気がするけど音沙汰ないな…)