ゆゆ式 11巻も出ていたので

いつの間にか新刊が出ていたシリーズその2。
すごく久しぶりな気がするゆゆ式。調べてみたら実際に1年半以上経っていたのでちゃんと久しぶりでした。わーい。

はい、ゆゆ式。いつも通りのゆるい言葉の応酬が楽しいです、わーい。
「いいんじゃね? いいんじゃね?っつって そのいいんじゃね感で いけたりすんじゃね?」の語感の良さとか、「ちょっと私…84歳いってみっかな」の下りとか、色々好きでした。あと頼子さんの検索ワードとかも。

あとアレです。カバー裏の本編のコマ組み替えたりして面白くするやつがすごい好きです。4コマの有効活用。
そして惜しいのが本編途中に入るカラーページが白黒になっていること。電子版だしさ!そこはさ!値段1.5倍でもいいからカラーにして欲しいよね!ね!
強みを活かしてけー!と叫びたいよ私は。でも紙派の反逆が怖いので今は鳴りを潜めておきます。

まぁ各話の感想について書き出すとひたすらに長い箇条書き文章もどきが出来上がってしまうので、短いですが今回はこの辺で…
感想もゆるくなりましたが、今回も楽しい一冊でした、わーい。

そして来週はわたてん新刊!こっちは最近もうすぐ発売されることに気がついたシリーズです。楽しみだなぁ。

Dr.STONE 17巻が出ていたので

いつの間にか新刊が出ていたシリーズその1。
最近Kindleのページとか全然開いてなかったから気づかなかった…!

まぁそれはさておきDr.STONEアメリカ大陸編。
司も復活してもはや怖いもの無し!からのマシンガン→飛行機→マ・ジ・かオ~~~イの絶望感が素晴らしかったです。司帝国編では科学vs武力、宝島編では科学vs石化装置でしたがアメリカ大陸では科学vsより発展した科学になりそうですね。

大陸に着くまでの間もポーカー勝負→カクテル→方解石などのイベントを挟みつつ、代わり映えしない所はダイジェストで進むので今回もテンポよく読み進めることが出来ました。ポーカー勝負衣装のコハク(とゲンのイカサマを阻止してる時の猫顔)や、カクテルバーで生き生きしてるフランソワが個人的に好きなシーンです。
到着してからだとキリサメさんが早速見せ場があって嬉しかったり、氷月のコメディ描写がちょいちょいあって安心したり。

最後はDr.大樹!というシュールな所で終わりましたが、これからどう話が進むのか、どのように決着させるのかが非常に気になりますね。この話も宝島編のような長丁場になりそうな予感…!

それと気が早いですが、この大陸編が終わった後の、他大陸の話どうなるのかも気になったりします。
これまでの傾向からすると同じ工程はカットが基本なので、ペルセウス造船時のようにサクサク進んで宇宙船が完成する可能性もありそうですね。流石にこのボリュームであと4回もやると長くなりそうなので…それでも全然構わないけども!

デイリークロッキーと美術解剖

久々の書籍購入。スカルプターのための美術解剖学という本を買いました。
以前にTwitterで毎日クロッキー的なやつを見かけたのでやってみたのですが「あれ?この出っ張り何の筋肉だ…?」という事態が多発したので改めてちゃんと勉強し直すことに。
背中や前腕あたりの筋肉、全然よく分かってなかったからね…

で、まだまだ勉強の途中ですが、現時点でお値段以上の価値を感じております。
よくある解説だと4方向から骨と筋肉のイラスト載っけて終わり!みたいなものも多いですが、この本だと様々な角度の写真+構造を分かりやすくしたCG付きで載っているので非常に分かりやすい。
さらに筋肉がどこに繋がっているか、動いた時どのように変化するかもちゃんと説明されていて非常に実践的。皮下脂肪の付き方まで載っていた時は詳しすぎて興奮したね!

現在は胴体を終えてから少し飛ばして腕の項を読み進めております。
良いなと思った写真や図説を模写しつつなので結構時間は掛かりますが、理解があやふやだった部分が少しずつ鮮明になっていくのは非常に楽しいですね。
一通り読み終えたら忘れないよう毎日クロッキーに戻って実践していこうと思います。

因みに冒頭で述べた毎日クロッキーの動画はこれです。美術的なアレですが男女の裸体が出るので一応注意。

レム睡眠状況下での 上野さん8巻読了

ブログには書いていなかったけどちゃんと発売日に買って読んでいた上野さん8巻。
表紙は今回で3回目となる上野さん&山下さんの組み合わせ。並べて表紙を見てみたら1人、2人、3人の順番で繰り返しているっぽい?だとすれば次巻は他の部長2人が表紙に加わりそうですね。現時点でかなりキャラが立ってる花森さんは入ってくると予想。

という訳で上野さん8巻。
毎度ながらネタ切れせずに奇抜なアイデアが出てくるのが凄い。あと何気に1冊の中で各キャラクターがちゃんと登場するのも。
今回から添木さん始め、他の部長達も本格的に登場するようになりましたね。因みに私は錦部さんが好きです。東西南北だと南峰さんが好きです。リアスコートその後よかったです、はい。

個々のエピソードについて書き出すと長くなるので割愛しますが、今回の瞬間最大風速は「レム睡眠状況下での 第一子誕生!!」でした。上野さんの言葉選びセンス超好き。
それと今回2つ入っていた他の部長メインの話や、恒例となっている巻末の上野さん過去回も気に入っております。いつも違う話の展開が新鮮で良いですね。

そんな感じで上野さん8巻でした。
読んでてアニメを見返したくなりましたが、そういえば前回の記事でも同じことを書いてまだ見れてない…

Dr.STONE 16巻 読んだぞー

あまり意識してなかったのですが今日はDr.STONE16巻の発売日でした。しばらく追っている漫画の新刊が出ていなかったので嬉しいな!
今巻の内容自体は以前の無料公開時に大体読んでいますが、それでも加筆修正や幕間のオマケがあるので購入してもう一度読み返しました。

という訳で、宝島編完結。イバラは強敵でしたね…
もうとにかく狡猾、老獪、超しぶとい。出し抜いたかと思いきや即座に入念な準備や観察眼で巻き返してきて、最後まで気が抜けない戦いでした。
イバラ関連で個人的に一番痺れたのは15巻の耳飾りを付けているシーンでしょうか。あれに気付くのは凄いよおじちゃん…

で、1280000m1secondとかいうヒェ…となるシーンを経て、物語の決戦の舞台は月に決まりました。(たぶん)
そのために世界各地で街を復興させ、ロケット作りの素材をかき集めることに。いやー、そう来たか…まさか月とは…これまでは「人類全員復活」が最終目標でしたが、ここでその終着点が示された形ですね。
物語も長くなって中だるみしそうな所で終着点を定めて引き締めつつ、またそれに伴う中目標を新たに提示して…と、相変わらず話作りに無駄がなくて素晴らしいです。

次の目的地はコーンを求めてアメリカへ。ロケットのロードマップで登場した地球儀では街が5つありましたが、果たしてどのように物語が展開していくのか…次回も楽しみです。
そしてアニメ2期の方も放送開始時期が決まったようで、こちらも待ち遠しいですね。2期は司戦か造船あたりまでかな?