GeneratePressでページ送りをカスタマイズする

GeneratePress記事4つ目でございます。
今回はタイトル通りページ送りのカスタマイズする方法です。
装飾についてお好みでCSSを設定して頂くとして、本記事ではページの表示数やテキストの変更方法を紹介します。

まず、ページ送りの表示項目数を変更するコードです。
これは実際には「1, 2, 3, 4, ... 7」の2~4の部分をいくつか表示するか、という設定です。
初期だと1で「1, 2, ... 7」と表示数が少ないので変更しておくといいかもしれません。

add_filter('generate_pagination_mid_size', function()
{
	return 4;
});

例によってフィルターが用意されているのでこれを利用します。
今回の場合だと「1, 2, 3, 4, 5, ... 7」という表示になります。お好みの数字でどうぞ。

次に、ページ送りの「戻る」や「進む」のテキストを変更するコードになります。

add_filter('generate_previous_link_text', function()
{
	return '<- Prev';
});
add_filter('generate_next_link_text', function()
{
	return 'Next ->';
});

こちらもフィルターを使います。お好きなテキストを入力してください。
因みに初期状態でも「← 前へ」「次へ →」と翻訳して表示されるので、変更必須という感じでは無いですね。

簡単なコード2つだけでちょっと物足りないですが、特にネタも無いので今回は以上となります。
次回はまた何かカスタマイズした時にでも。それではまた。